こんにちは、えいなです。
冬は足元が寒いですが、つま先が窮屈なのが苦手なので、家では靴下を履きたくない派です。
そんな中、つま先部分のないソックス=もぐらソックスというものがあるのを知り、早速編んでみました!
なにしろ毛糸の靴下です。これはあったかそうです!
もぐらソックス、つま先がないので、くつした苦手な人にも良さそうです。プレゼントにも良いかも!
もぐらソックスとは?
もぐらソックスはつま先のない靴下
もぐらソックスは、日本でのOpal毛糸の第一人者、梅村マルティナさんの本やサイトで紹介されている靴下です。
毛糸で編まれたあたたかい靴下ですが、つま先部分がないのが特徴。
つま先が覆われる感触が苦手な人や、お風呂上がりなどのおうちでの防寒に便利です。
ぴょこっと足先が出るのが「もぐら」の名前の由来でしょうか?見た目にもかわいいデザインです。
もぐらソックスの編み方
もぐらソックスの編み方は、梅村マルティナさんの著書『しあわせを編む魔法の毛糸』に掲載されています。履き口がゆったりしたものと、2目ゴム編みでぴったりするものの2種類の編み方があります。
靴下自体の編み方も写真で丁寧に説明されているので、おすすめの一冊です!
初心者にはわかりにくかった作り目やかかとの編み方など、これを見ながらならきちんと編めました!
初めてかかとが立体に編めて、くつしたの形になってきたときは、ちょっとした感動です!
使用糸、編み図、編み針など
使用糸:Opal毛糸「ジャズ」ジャムセッション
使用糸はソックヤーンとして有名なOpal毛糸(4ply)です。今回はシリーズ毛糸の「ジャズ」から、「ジャムセッション」という名前の糸になりました。友人のリクエストです。
この時点で実は友人にプレゼントすることに決まっていたという……暖まってもらえますように!
Opal毛糸は75%ウール、25%ナイロンで、40℃以下の温度ならネットに入れて洗濯機で洗えるのが凄いですね。残り湯洗濯でもOK!これはありがたい…!
毛糸の触り心地もさらさらもちもちで気持ちいいです。編み心地も気持ちいい。
何よりどんどん変化していく段染めが楽しいです!どんどん次を編みたくなってしまう。本当に楽しい糸です!
編み図:『しあわせを編む魔法の毛糸』
もぐらソックスの編み方は、前述の通り『しあわせを編む魔法の毛糸』で紹介されています。今回はお部屋用にゆったりタイプを編みました。
編み針:1号棒針(11.5cm)5本
編み針は、1号棒針5本で輪に編んでいきます。5本針で輪に編む編み方も、『しあわせを編む魔法の毛糸』に詳しく説明されているので、初めてでも大丈夫でした!
でも5本針だと継ぎ目の所はなかなか編み目が揃わない…。次は小さな輪針で編んでみる予定です!
完成!
ということで、せっせと編んで出来上がりです。
柄合わせにもトライしてみました。いい感じ!
この子は友人へのプレゼントにしました。ぬくぬくしていただけますように!
そして結構残ったOpal毛糸でした。何を編もうかな?